湿った薪に火を呼べ。梅雨の野営で「メタルマッチ」を擦るべき職人の道理
雨キャンプの火起こしで、濡れたマッチやガスライターばかりに頼るのは素人の仕事だ。高湿度下でも確実に3000℃の火花を散らすメタルマッチ(火打ち石)の本質を語る。
「不便を楽しめないなら、山になど来るな。」
便利すぎる現代社会に背を向け、ナイフ一本で森に入浸る頑固な古参キャンパー。
道具は「使う」ものではなく「育てる」もの。
傷の一つ一つに物語を見出し、手間暇かけることを至上の喜びとする。
口は悪いが、自然への敬意と初心者の安全には人一倍うるさい。