海辺が小さなカフェになる。AeroPress Goと過ごす『凪』の時間
著者:ナギサ

海辺が小さなカフェになる。AeroPress Goと過ごす『凪』の時間

「プシューッという音が、心のスイッチをオフにする合図。」

[Qualify] コンビニのコーヒーで満足していませんか?

海へドライブに行って、水平線を眺めながら飲むコーヒー。
最高ですよね。
でも、その手にあるのがコンビニの紙コップだと、ほんの少しだけ「日常」が残っている気がしませんか?
せっかくの海なのだから、香りも、味も、そして淹れる過程も、全部ひっくるめて「特別な時間」にしたい。
そう思うのは、私だけじゃないはずです。

[Understand] 荷物は増やしたくない、でも味には妥協したくない

カヤックの旅もそうですが、海遊びは意外と荷物が増えがち。
本格的なドリップセットを持ち歩くのはちょっと大変だし、ガラスのサーバーは割れそうで怖い。
「美味しいコーヒーは飲みたいけど、大げさな準備は疲れちゃう」
そんなワガママな願いを叶えてくれる魔法の筒があるんです。

[Educate] カバンの中のバリスタ「AeroPress Go」

それがこのAeroPress Go (エアロプレス ゴー)

見た目はちょっと実験器具みたい?不思議ですよね。
でもこれ、世界中のバリスタが愛用する実力派なんです。
使い方はすごくシンプル。
粉とお湯を入れて、少し待って、上からゆっくりプレスするだけ。
空気の力(圧力)で抽出するから、ドリップよりも濃厚で、エスプレッソみたいに甘みのあるコーヒーが淹れられるんです。

一番の魅力は、その「コンパクトさ」。
全部のパーツが、付属のマグカップの中にマトリョーシカみたいに綺麗に収まるんです!
この「パッキングの美学」は、カヤッカーとしてグッとくるポイントです(笑)。

[Stimulate] 潮風の中でプレスする幸せ

お湯を注いで、30秒待つ。
プランジャーに手を乗せて、体重をかけながらゆっくり押し込む。
「〜〜〜ッ」
最後に聞こえる空気の漏れる音が、抽出完了の合図。
この一連のリズムが、波音と重なってすごく心地いいんです。

淹れたてのコーヒーを片手に、砂浜に座り込む。
潮風の塩気と、深いコーヒーのアロマ。
そのコントラストが、五感を優しく刺激してくれる。
ただコーヒーを飲むだけなのに、なんだかすごく贅沢なことをしている気分になれます。

[Transition] あなただけの特等席を探しに行こう

AeroPress Goがあれば、どんな場所でも、そこがあなただけのカフェになります。
誰もいない冬のビーチも、早朝の公園のベンチも。

次の休みは、お気に入りの豆とこの小さな筒を持って、出かけてみませんか?
「プシューッ」という音と一緒に、日々の忙しさが空に溶けていくのを、きっと感じられるはずです。



この記事を書いた人

ナギサ

「海は、世界で一番大きな美術館です。」

愛艇と共に静かな海を旅する、詩人肌のパドラー。

波のリズムに呼吸を合わせ、漂着物や海鳥の姿に哲学を見出す。

彼女の記事は、読むだけで潮騒が聞こえてくるような、静謐な時間に満ちている。

双眼鏡とコーヒーセットは、パドルと同じくらい大切な相棒。